【2016年での国内の逮捕例】
2016年においては、日本国内でのオンラインカジノへの注目が高まった一年と言えるのではないでしょうか。
ニュースで知ったという方も多いかと思いますが、オンラインカジノにまつわる各種事件が複数起こったのがその理由となっています。
まず3月に、国内初のオンラインカジノの利用者が逮捕されたというケースにおいては、公表された理由としては利用されていたオンラインカジノが日本語であったとされていますが、1千万を超えるの大きな金額が動いていたのと、逮捕された利用者がインターネット上でプレイ状況を公開していたというのも大きいかと思われます。
そして続く6月、今度はオンラインカジノの運営団体が逮捕されたというニュースがありました。
オンラインカジノは日本の刑法上、国内での運営はもちろん違法ですので逮捕となったのはごく自然な流れといえるかもしれません。
お金を賭けるから面白いオンラインカジノ
【オンラインカジノは合法化するのか？】
こうした事件が周囲に全く影響を及ぼさなかったのかというと、やはりそうでもなく、まずオンラインカジノを含めたオンラインギャンブルで広く利用されていた大手オンライン決済サービスのNetellerがその利用を停止してしまい、同子会社であるSkrillも同じ対応を取っています。
ですが9月にはカジノ法案が可決されたということもあって、オンラインカジノも合法となるのではないのかと期待してる方も少なくなく、今後のオンラインカジノの日本での立場について注目したいところとなっています。
